2017年12月25日月曜日

横浜山手西洋館「世界のクリスマス2017」ブラフ18番館にてドイツのクリスマスをコーディネート

12月1日から25日まで、横浜山手西洋館ブラフ18番館にてドイツのクリスマスをコーディネートさせていただきました。
これまで、様々なコーディネートをさせて頂きましたが、館をまるごと1館コーディネートするというのは、全く初めてのことで、なかなか大変でしたが、良い経験をさせて頂きました。
ここ5年程、ドイツに訪れることがあり、毎年少しづつ買い足したものや、大好きなクリスマスグッズが活かされ、私にとってはとてもラッキーでした。
全て、自前でいたしましたので、我が家のクリスマスがちょっぴり寂しくなったかな?
インスタやFBで多くの方々が「素敵!」「ブラフが一番好き!」と、何度も足を運んで下さったり、色々な撮りかたでご紹介くださり、本当に驚きと喜びでいっぱいです。
ありがとうございました。
生徒様や卒業生の皆様が、交代で説明のお手伝いをしてくださり、お客様からこんな風に説明してもらったのは初めてです、お話を聞かせて頂いたので、コーディネートの意味がよくわかりました、と嬉しいお声を頂戴しました。

ブラフ18番館外観

                                


              生地探しに苦労したクッション!友人が縫ってくれました!

お花を担当してくださった旧友の美十さん

高いところは社長の出番!

 

ダイニングは、家族6人で過ごすクリスマスイヴ
テーマカラーは、グリーン・ホワイト・シルバーで落ち着いた空間に
オーナメントはドイツ製のレース
足元には家族6人分のプレゼントをあしらって
アドベントカレンダーは、ドイツの寒くて暗い冬を乗り越えるために
なくてはならないグッズ!

レッドとグリーンをテーマカラーににしたモミの木
オーナメントはドイツの木製&ヴィレロイボッホ

ドイツハーマン社製のティディベアは
トナカイさん

こちらは同じくスノーマン

サロンはアドベントの期間にお友達といっしょに楽しむティータイム
ヴィレロイの食器は大人気でした!
特に、ティーフォーワン

ピアノの上手な友人にバッハを弾いてもらう趣向
100年前のピアノにはキャンドルが・・・

11月の第4週目から始まるアドベント、毎週日曜日1本づつキャンドルを灯し、
聖書を読みます。4週目はクリスマス・・・長さの違うキャンドルの秘密をご紹介
アドベントクランツをテーブルの中心にセットして、バッハを聴きながら、
シュトーレンを食べる、そんなティーテーブル

ツリー柄のお皿は、設営数週間前に訪れたデュッセルドルフでゲットしたもの、
実は、ペーパーナプキンもドイツ製
 
大人気だったアドベントカレンダー!
意外にご存じの方が少なかった「アドベント」の意味

サンルームの椅子にはドイツから持ち帰ったブリッジランナーをあしらい、
グリューワインとクリスマスマーケットのカップを

リビングの暖炉の上には、ケルンで買い求めた煙をはくサンタさん
そして、胡桃でできたお人形やドイツ製のティディベア


ライティングビューローには友人に宛てたクリスマスカードの
書きかけを


 
食器棚の中にもクリスマスプレートをセットして
 
寝室はシックに、大小のリースをかけて

ベッドの上部にはドイツ製のゴブラン織を

アドベントクランツを吊るして

ケルンで買い求めた天使のキャンドルホルダー
素朴で大好き
  
ブラフ18番館の館長高坂さんと最強チームのメンバー!
設営お疲れ様でした!

設営の一コマ
 
最後までご覧いただきありがとうございました。
25日、本日で展示は終了致します。
1ケ月、あっという間で、少々淋しくなりますが、多くの方々に
ご覧いただき、様々なお話ができ、何にも代えがたい経験を
させて頂きました。
ご来館くださった皆様、ありがとうございました。
そして、お手伝いくださった生徒様、卒業生の皆様、ありがとうございました。
この場をお借りして、お礼を申し上げます。
 
 
 
 
 
 

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